用語集|行政書士法人畠山事務所

用語集

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遺留分 一定の相続人のために、法律上必ず残しておかなければならない遺産の一定部分。これを受ける権利のある者は、被相続人の直系尊族・直系卑族および配偶者であり、兄弟姉妹にはその権利はない。
詳しい遺留分についてはこちらへ。
遺留分減殺請求権 遺留分を侵害されている相続人は、遺留分を侵害している受遺者や受贈者、あるいは他の相続人に対してその侵害額を請求する権利
エンディングノート エンディングノート
遺贈 遺贈とは、遺言によって遺言者の財産を分け与えること。
包括遺贈特定遺贈がある。

限定承認 限定承認
戸籍 戸籍は、一般的には夫婦と結婚していない子供とで構成されたもの。
子供が婚姻すると、親の戸籍から抜け、夫婦で新しく戸籍を作ります。夫の氏を選んで婚姻すれば夫が筆頭者に、妻の氏を選べば妻が筆頭者になります。
離婚・分籍により新戸籍を作る場合は従来の戸籍から抜けた人が筆頭者になる。独身の子が出産により新戸籍を作る場合は出産した人が筆頭者になる。
寄与分 被相続人の療養看護や被相続人の財産の維持、増加に貢献した相続人に対する相続財産の増加分。
受ける権利のある者は、被相続人の直系尊族・直系卑族および配偶者であり、兄弟姉妹にはその権利はない。
公証人 30年以上の経験のある法律実務家 (裁判官,検察官,法務局長,弁護士等)の中から法務大臣が任命する公務員。

財産目録 財産目録とは財産を一覧にした様式です。相続財産の確定方法はこちらへ。
祭祀承継者 相続財産とは別個に祭祀を主催する者を定め、その者が祭祀承継者として祭祀財産を受け継ぐ者。
祭祀財産 祖先のまつりごとを行うために必要なもので、民法では系譜、祭具及び墳墓を挙げています。
系譜とは…先祖代々(先祖 → 子孫)の血縁関係のつながりについて書き表した図や記録のことで、掛け軸や巻物として残されている家系図など。 祭具とは… 祭祀に用いられる器具の総称で、位牌や仏壇、神棚など、祭祀に直接供するために欠くことのできないもの。
墳墓とは… 遺体や遺骨を葬ってある設備のことを指し、墓碑・棺・霊屋のほか、敷地である墓地も含まれると解されています。
成年後見人 認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々に対して、家庭裁判所から後見開始の審判を受けた者に付される保護者成年後見制度は,大きく分けると,法定後見制度と任意後見制度の2つがある。
指定相続分 被相続人が遺言で定めた相続分のこと
受遺者 遺贈によって財産を受け取る人。
推定相続人 現時点で相続が開始すれば、民法の規定によって相続人となるであろうと推定される人。
相続放棄 相続放棄
相続人 相続をする人(財産を引継ぐ人)
相続欠格 本来相続人となる者が、法律上当然に相続資格を失うこと。
  1. 被相続人や先順位・同順位の相続人を殺害したり、殺害しようとしたりして処罰された者
  2. 被相続人が殺害されたことを知っているのにそれを告発しなかった者
  3. 詐欺、強迫によって遺言をさせたり、遺言を妨げたりした者
  4. 遺言書を偽造、変造、破棄、隠匿した者
相続人の廃除 被相続人に対する虐待その他著しい非行を理由として、遺留分を有する推定相続人から相続権を奪うこと。
被相続人が生前に家庭裁判所に請求する生前廃除と、被相続人の遺言に基づき遺言執行者が家庭裁判所に請求する遺言廃除がある。
一度廃除した場合でも、家庭裁判所に請求すれば廃除を取り消すことができる。
相続割合 相続割合とは遺言書がなく、民法の法定通りに相続される場合の割合です。
詳しい相続割合についてはこちらへ。

代襲相続 代襲相続とは、被相続人(亡くなった方)が死亡する前に相続人が亡くなっている場合、その相続人の直系卑属が相続人に代わって相続することです。
詳しい代襲相続についてはこちらへ。
単純承認 単純承認
特定遺贈 特定遺贈
直系尊属 父母・祖父母など自分から見て前の世代で、直通する系統の親族のこと。養父母も含まれます。配偶者の父母・祖父母は含まれません。
直系卑属 子・孫など自分から見て後の世代で、直通する系統の親族のこと。養子も含まれます。子の配偶者は含まれません。
嫡出子 法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれた子どものこと
特別縁故者 被相続人と生計を共にしていた者、療養看護に努めた者など、被相続人と特別の縁故があった者。
相続人がいない場合に限り、裁判所への請求により相続財産の分与を受けることができる場合がある。

内縁 婚姻の意思を持ち、共同生活を営んでいるが、婚姻の届出をしていない事実上の夫婦関係のこと。
相続権はなく、子の嫡出性も認められない。但し、子は被相続人の認知があれば相続権が発生する。

法定相続分 民法より、相続人が数人ある場合に、各相続人が承継する財産の原則的な割合。
被相続人 亡くなった人のことで、財産を相続させる人。
包括遺贈 包括遺贈
筆頭者 (戸籍の)筆頭者とは、戸籍を新しく編製したときに最初に記載された人のことで、生死の別は問いません。
傍系尊属 共同の始祖を通じて枝分かれした親族で、自分より上の世代にある者。おじ・おばなど。
傍系卑属 共同の始祖を通じて枝分かれした親族で、自分より下の世代にある者。おい・めいなど。
非嫡出子 法律上の婚姻関係がない男女の間に生まれた子どものこと。被相続人の認知があれば嫡出子の2分の1の法定相続分を有する。

みなし相続財産 本来は相続財産ではないが、被相続人の死亡を原因として、相続人のもとに入ってきた財産。
死亡保険金(生命保険金・損害保険金)、死亡退職金、年金、遺言によって受けた利益(借金の免除など)

遺言書 遺言書
遺言書の検認 遺言書(公正証書遺言を除く)を家庭裁判所に提出して相続人に対し遺言の存在等を知らせるとともに,検認の日における遺言書の内容を明確にし偽造・変造を防止するための手続。
遺言執行者 遺言書の内容を具体的に実現する人をいいます。遺言書に書かれている内容・趣旨にそって、相続人の代理人として相続財産を管理し名義変更などの各種の手続を行う。
遺言執行者は、遺言で指定される場合と、家庭裁判所により選任される場合とがあります。
養子縁組 養子縁組とは普通養子縁組と特別養子縁組の2種類があります。
詳しい養子縁組についてはこちらへ。